2024.05.03
入院中に家の売却はできる?
売却する家の所有者が入院中や療養中などで、自身で売買契約を締結するのが困難な場合があります。
しかし、売主が入院中や療養中であっても、家やマンション等を売却することは可能です。
下記にまとめてみました。
⓵病院で契約する方法
買主や不動産仲介業者に病院まで出向いてもらい、病院で契約する方法です。
買主・売主の合意があれば、売主の入院する病院で契約することが可能です。
⓶代理人に契約を依頼する方法
委任状や本人確認が必要になりますが、代理人での契約が可能です。代理契約のケースは結構多いです。
➂持ち回り契約をする方法
仲介業者が売主・買主それぞれに契約書類を持ちまわって契約をする方法です。
売主・買主が合意の上、別々の場所で個々に署名・捺印をすることが可能です。遠方で契約場所に出向けないケースでも
持ち回り契約を行います。
④子、孫などに名義を変更してから契約する方法
贈与や売買で子や孫に名義変更をしてから子や孫が買主と売買契約を締結するという方法です。
売主が入院中でも売却は可能ですので、ご売却をお考えでしたら㈱ライズリアルエステートまでご相談ください。