2024.05.02
不動産投資のメリット!その①
不動産投資には、減価償却や損益通算による節税効果があります。
購入した不動産はその年の経費として全額を計上することができません。耐用年数(国土交通省が
定めている)に応じて、毎年少しずつ計上していきます。
毎年決まった経費を計上するため、確定申告では利益から減価償却費を引いた額の申告が可能です。
申告する利益額を少なくできるので、所得税や住民税の節税につながります。
さらに、減価償却費を大きくして不動産投資を赤字にし、本業の所得と損益通算します。
すると、本業で支払った税金が戻ってきます。本業の所得が多いと得られる節税効果が高いです。
また、損益通算をうまく利用するには、1年ごとの減価償却費が高い物件を選ぶ必要があります。
一般的に、中古の物件の方が新築の物件より耐用年数が少なく、減価償却費が高いです。
節税効果をより高めたい場合は中古物件を選ぶといいでしょう。
不動産投資や管理でお悩みの方は、㈱ライズリアルエステートまでご相談ください。