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ちょっと笑える?意外と知らない不動産ルール

「不動産」と聞くと、難しい法律や専門用語ばかりで堅苦しい印象があるかもしれません。
でも実は、私たちの暮らしに直結する“ちょっとユニークなルール”がたくさん存在します。

今回は、不動産の世界にある「へぇ〜!」と思わず言いたくなる面白ルールをいくつか紹介します。


建物の高さは「お隣の日当たり」で決まる?

都会でよく耳にする「日影規制」。
これは、建物を建てるときにお隣さんや周囲の住宅の日当たりを守るためのルールです。

太陽の角度や季節ごとの影の長さまで計算して、設計できる高さや位置が決まります。
「あと1メートル高くしたいのに!」と設計士が頭を抱えることも多い、ちょっとシビアなルールなんです。


道が狭いと家が建てられない!?

土地を買うときに注意すべきポイントの一つが「接道義務」。
家を建てるには、原則として幅4メートル以上の道路に2メートル以上接していなければなりません。

そのため、たった数十センチの違いで「建て替え不可」になるケースも…。
中古住宅を検討する際は必ずチェックしておきたいルールです。


お墓や火葬場のそばは価格に影響あり?

法律上は建築制限があるわけではありませんが、不動産評価に大きく関わるのが“心理的要因”。
お墓や火葬場の近くは、どうしても購入を敬遠する人が多いため、地価が下がる傾向があります。

でも一方で、「静かで落ち着く」「緑が多くて環境がいい」とポジティブにとらえる人も。
価値観の違いがハッキリ出る、ちょっと面白い不動産事情です。


隣の木の枝、勝手に切ったらダメ!

隣地から木の枝や根がはみ出してきても、実は勝手に切るのはNG。
民法で「まずは所有者にお願いする」ことが基本とされています。

2023年の法改正で、条件次第では自分で枝を切れるようになりましたが、それでも「話し合い」が優先。
ちょっとしたことでトラブルになりやすいので要注意です。


ゴミ置き場は法律じゃなく“地域ルール”で決まる

意外と多いのがゴミ置き場をめぐるトラブル。
「ここに置くな」「収集日以外は出すな」など、法律ではなく自治体や住民同士のルールで決まるケースがほとんどです。

引っ越し前にゴミの出し方をチェックしておくと、無用なトラブルを防げます。
シンプルですが暮らしに直結する、大切な“ローカル不動産ルール”ですね。

不動産のルールについての???は、株式会社ライズリアルエステートまでお気軽にお尋ねください。